Photoshopが急に使えなくなるトラブルが発生しました。
仮想記憶ディスクの空き容量が足らないというのです。
私が行ったこの問題解決方法を以下に記します。
Photoshopには最低12GBの空き容量が必要
Photoshopで修復ブラシを使おうとしていると下のメッセージウインドウが表示されました。
Photoshopが使えなくなりました。
訳が分からないです。
- 仮想記憶ディスクの空き容量って何?
- なんで空き容量がなくなったの?
- 空き容量ってどれくらい必要なの?
Photoshopの仮想記憶ディスクの空き容量とは
そもそも仮想記憶ディスクの空き容量と言われて普通、分からないですね
そこで、Google検索してみました
下のAdobeのサイトやYoutube動画で解説されています。
上のサイトによると、
Photoshopの仮想記憶ディスクの空き容量は、Cドライブの空き容量から6GB引いた量ということです。
この仮想記憶ディスクの空き容量は最小でも6GB要るということです。
つまり、Cドライブには12GB以上の空き容量が必要ということになります
私のパソコンのcドライブの空き容量
私のパソコンのCドライブは237GBです。
ドキュメントやピクチャなどはDドライブに設定しました。
だから、Cドライブは上の様にOSとアプリと機能が主に使っています。
それなのに、Cドライブの空き容量は6GB程しかありませんでした。
つまり、最低必要量の半分程しかない状況でした。
Photoshopの仮想記憶ディスクの空き容量を増やす対策
このPhotoshopの仮想記憶ディスクの空き容量不足のトラブルシューティングが下のAdobeのサイトで紹介されています。
上のページをもとに私は2つの対策を行いました。
アプリケーションをCドライブから削除する
Photoshopでなくとも上の様にCドライブの空き容量が6GBしかないというのは、トラブルのもとになりそうです。
赤く色がついている状態を改善しなければならないでしょう。
私のCドライブで出来る事は一つだけしかありません。
なにかアプリ・ソフトを削除することにしました。
PhotoDirectorを削除しました。
なぜか一時ファイルも減り、Cドライブの空き容量を15GBにすることが出来ました。
でも、これだけでは心もとないですね。
記憶媒体を追加する
Cドライブが原因不明で容量不足になる!
ネットで検索すると予想以上に私と同じ状況の方がいますね。
今は、外付けSSDが購入し易くなったので買ってみました。
取り付けは簡単でした。
USBを差し込むだけです。
小さくて軽いのでパソコンの裏にチョコンと置いています。
SSDはHDDより転送が速い上、USBも3.0以降なら仮想記憶ディスクに割り当てることができるそうです。
そこで、Photoshopの環境設定で仮想記憶ディスク欄に有効のチェックを入れて設定をしました。
これでとりあえず、今回のPhotoshopのトラブルは解決でき、写真加工が出来る様になりました。
Photoshopが使える様になって嬉しいです。