LightroomやPhotoshopを使って写真加工やRAW現像するのに、メモリは32GB必要だと私は実感しています。
ところが、32GBのメモリ搭載のノートパソコンは買い難い!
まず、店頭ではなかなかありませんね。
お困りの方もいることでしょうから、
RAW現像用ノートパソコンを探し易くする為に、各パソコンメーカーの状況をまとめておきます。
32GBのメモリ搭載ノートパソコンを探し易いパソコンメーカー
メモリーは16GBまでで十分だと考えているのか?
32GB以上のメモリーを搭載したノートパソコンを販売していないメーカーもあります。
そこで、購入し易いパソコンメーカーを以下に紹介します。
マウスコンピューターでメモリーをカスタマイズしよう
最もRAW現像用のノートパソコンを探し易いパソコンメーカーはどこか?
もし、聞かれたら、マウスコンピューターを私は上げることでしょう。
メモリは自由に追加できる仕様になっているからです。
マウスコンピューターは以下の4つのブランドを持っています。
mouse | 一般向けパソコン |
GTUNE | ゲーム用パソコン |
DAIV | クリエイター向けパソコン |
MousePro | ビジネス向けパソコン |
写真編集用パソコンなら、DAIVからが選びやすいかと思う人が多いかと思います。
しかし、クリエイターと言っても、イラスト作成や動画編集などもひっくるめてのことです。
そこで、マウスコンピューターは、RAW現像向けパソコンページを用意しています。
まずは、その下記のページから探すと良いでしょう。
そして、メモリを32GBにカスタマイズしましょう。
富士通 FMVのメモリーを追加できるモデル
FMVの中でも、メモリーの追加が出来るモデルがあります。
店頭では購入出来ないWEB限定モデルです。
下記ページ掲載のノートパソコンから選び、メモリーを32GBに追加してみましょう。
VAIOは、実はRAW現像用ノートパソコン向き
意外にも、VAIOはRAW現像用ノートパソコンを選びやすいです。
メモリーだけでなく、CPUも選ぶことが出来ます。
RAW現像用ノートパソコンにはメモリーが32GB以上、必要な理由
私は実際にRAW現像や写真編集をしていて、メモリーを多く使っているという実感があります。
32GB以上のメモリーが必要だと主張する理由は主に以下の2つです。
Lightroomのマスクがメモリーを多く使う
AdobeのLightroomでは、マスクを使った部分的な画像編集機能がどんどんアップして来ています。
その分、メモリーを多く使う様になりました。
どういう感じでメモリーが使われているか、私が検証した様子を下記ページで紹介しています。
おそらく、Lightroomがメモリーを多く使う仕様になって来ているのを察知しているパソコンメーカーは少ないでしょう。
写真編集するのに3つのソフトを立ち上げる
写真編集を行う場合、Lightroomだけで終わらないことが多いです。
LightroomからPhotoshopを立ち上げて画像編集を続けます。
そして、Nik Collection も使う時も多いです。
つまり、パソコンには、3つのソフトが立ち上がった状態になります。
この様に複数のソフトを使う分、メモリーも消費していくわけです。