フォトプランで安くLightroom Classicを始める方法

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フォトプランでLightroomを月1000円程で使うことが出来ます。

初めて写真加工やRAW現像しようという方向けのソフトがLightroomです。
まだ、写真加工したことがないという方は是非、Lightroomで始めてみるのをお勧めします。

実際、多くのプロカメラマンも使っていますね。

写真愛好家向けソフトのLightroom

でも、フォトプランが見つけにくくなっていたり、Lightroomの値段について誤解されていたり ・・・

そこでLightroom Classicを始めやすい様に、情報を以下に整理します。

※ Lightroomの操作方法については下のページで紹介します。

参照 Lightroomの初心者向け使い方

Lightroomで写真が上手くなる画像編集方法
写真撮影を趣味とする人ならば、やはりLightroomは是非、使いたい写真加工ソフトです。 Adobeの有料のソフトですが、使い易い値段です。 パソコンに詳しくないカメラマンでも直感的に操作出来ると思います。 使うと写真が綺麗になるだけでな...

 

 

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Lightroom Classicを安く始めるフォトプランの申込方法

フォトプランって高いね
・・・と誤解されている人もいる様です。

安い値段の方のフォトプランが、Adobeのサイトで見つけにくいのが原因かと思います。

そこで、写真やカメラを趣味としている私たちが使うLightroom Classicの値段について以下にまとめます。

 

フォトプランのどちらの値段を選ぶか

フォトプランの値段も写真愛好家からすると分かり難いかもしれません。

Lightroom Classicが使えるフォトプランには、2つの値段がありますから。

写真愛好家向けフォトプラン

月々 1000円程と2000円程のプランです。
どちらを選んだらいいのでしょうか?

1000円か2000円か?

違いはクラウド・ネット上で使える写真の保存領域だけです。

写真愛好家の大概はパソコンに写真を保存するので、1000円程のフォトプランで十分な筈です。

だから、Lightroom Classic は、そんなに高い値段ではありません。

 

月々1000円程のフォトプランの申し込み方法

なぜか、Adobeのサイトでは、高い値段の方のフォトプランにしかたどり着けません。
でも、月々1000円程のフォトプランもあります。

下記リンクよりご確認下さい。


フォトプラン

 

1TBのフォトプランを安く始める方法

一方、月々、2000円程のフォトプランは、1TBもの記憶領域を使えます。
1000円程のフォトプランの20GBと比べると50倍もの大きさです。

クラウドストレージ

正確な値段は、月々2178円です。
一年間一括に払っても、割引はありません。

ところが、Amazon経由で申し込むと9%引き、2000円以上安いです。
1TBに魅力を感じる方は、Amazonを利用するといいでしょう。

 

Lightroom とLightroom Classic の違い

Lightroom には、Lightroom とLightroom Classicがあるのが分かり難くさせていますね。

LrとLrcどちらを使えばいいの?

  • Lightroom は知っているけれども、Lightroom Classicって何?
  • Lightroom とLightroom Classicの違いが分からない
  • Lightroom とLightroom Classicのどちらを選んだらいいの?

端的に言うと、写真やカメラを趣味にしている人が使うのが、
Lightroom Classicです。

カメラで写真を撮る人が使うRAW現像ソフトはLightroom Classic

Lightroom とLightroom Classicの違いを簡潔に表現すると以下の様になります。

Lightroom Classic とは

パソコンのハードディスク等の記憶媒体に写真を保存して使う写真加工・RAW現像ソフト
写真加工に集中して作業が出来る。

パソコンはLrC、タブレットはLr

Lightroom とは

写真をクラウド・ネット上に保存して使う写真加工・RAW現像ソフト
タブレットやスマートフォンの様に、写真を沢山、保存できない機器でも使える。

 

私のパソコンでもLightroomが使えますか?

Lightroomが求める最小スペックは意外と低いです。
詳しくは、下の関連ページを参照ください。

参照 Lightroomが使えるパソコンのスペック

 

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写真加工の起点となるLightroom Classic

Lightroomは下記の写真加工ソフトと連携がとてもし易く、重宝しています。

  • Photoshop
  • Luminar
  • Aurora HDR
  • Nik collection

下図の様に、Lightroom Classicから写真加工を始めて、Lightroom Classicで仕上げるフローで使っています。
いわば、Lightroom は写真加工のスタートラインです。

私の写真加工ソフトの連携方法

事例として、白黒写真を加工する様子を動画にまとめました。
アンティークなアナログ写真風に仕上げてみました。

手順としては以下の様になります。

  1. Lightroomでカラー写真を白黒写真し易い様に、コントラストを弱める
  2. Photoshopにカラー写真を引き継ぐ
  3. Nik collectionのSilver efex を読みだし、アンティークな白黒写真にする
  4. Photoshopに戻り、コントラストを調整し、暗い部分の階調を出す
  5. Lightroomに戻り、白飛び、黒つぶれがないかチェックする
  6. 画質に粒子を加えて完成

Lightroom Classicから各写真加工への連携がスムーズに行われます。

きっとLightroom Classicを使っていく内に写真加工の可能性がどんどん広がっていく感じがするでしょう。

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Lightroom Classicの使い方

カメラは機械なので、どちらかというとカメラ愛好家はパソコンの操作は不得手だったりします。

そういう方でも、直感的に操作できる仕様にしたのが、Lightroom Classicです。

カメラ愛好家にとって気になる使い方のポイントを以下にまとめてみます。

Lightroom Classicで写真を整理しよう

カメラ愛好家がまずはソフトに求めるのは写真の整理機能ではないでしょうか?
撮影すればする程、パソコンには大量の画像データが保存されていきますからね。

下はカメラから写真をLightroomに取り込んだ時に表示されるライブラリーの画面です。

カメラから写真をLightroomに取り込んだ時に表示されるライブラリーの画面

写真はどんどん撮って、どんどん捨てないとパンクしてしまいます。

写真の整理機能で私が感じるLightroom Classicのメリットは以下の点です。

  1. 兎に角、写真の表示が速い
  2. JPEGとRAWデータを一つとして表示するので、見易い
  3. 失敗した写真に印をつけて削除し易い

特に写真に印をつけられるのは便利です。
私の場合は上手く撮影出来た写真よりも、失敗作の方が多いので。

失敗作の写真につけるフラッグ

写真を並べ替える機能で失敗した写真を集めて、一気に削除しています。

画像の削除はインターネットエクスプローラーでするより、Lightroom Classicで削除した方が効率的です。

Lightroom ClassicでRAW現像する

ファインダーをのぞきながらカメラを操作するのと同じ感覚で操作出来ます。

理屈が分からなくとも、写真が変化していくので、RAW現像が簡単に行えます。

Lightroom Classicの操作画面

また、拡大して見たい所をクリックすると大きく表示されるのも使い易いです。

下の花の写真でのLightroom Classicの操作事例をご参照ください。

Lightroom Classicの70の機能

実はLightroom Classicの機能をまとめた資料は少ないです。
それもその筈、機能がどんどんアップしていっています。

Lightroomでは何が出来るのだ?
・・・という方には下の動画が参考になると思います。

Lightroom ClassicとPhotoshopの違い

私は写真加工にPhotoshopをかなり使っています。
使い慣れると撮影状況と全く異なる写真にまで加工が出来ます。

Photoshopはデザイナー向けソフトです。
Lightroom ClassicもPhotoshop同様、機能が追加され色々な事が出来る様になりました。

Photoshopはデザイナー向けソフト

私が感じる所では、写真愛好家ならLightroom Classicで十分だと思います。
特に、色と明るさに関しては、PhotoshopとLightroom Classicの機能の差はほとんどなくなって来ました。

その様な中で、Lightroom ClassicとPhotoshopの主な違いを以下に記します。

  • Photoshopは操作が難しく、カメラマン向けではない
  • Photoshopでは、背景ぼかしや被写体の切り抜きなどLightroom Classicでは出来ない機能がある
  • Photoshopではレイヤーを使えるが、Lightroom Classicではレイヤーがない
  • Photoshopでは様々なブラシの形を使って写真に光や色つけるをつけられる
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Lightroom Classicのデメリット

これまで示して来たように、写真加工にはとてもLightroom Classicは使い易いソフトです。

良い話ばかりではなく、デメリットについても記します。

 

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カメラで出来る事がLightroom Classicで出来ない事もある

Lightroom Classicではなく、カメラメーカーが無料で提供しているRAW現像ソフトを使っている人もいるかと思います。

カメラが出来る事をそのまま、カメラメーカーのソフトで出来ますね。
それ故、使い方が分かり易いです。

一方、Lightroom Classicの場合、カメラメーカーのソフトで出来る事が難しかったりします。
それが最大のデメリットでしょう。

例えば、オリンパスの場合、リーニュクレールという絵画調の写真にする事が出来ます。

リーニュクレール

スマホ写真加工アプリの様に顔を隠せない

Lightroom Classicにもモバイル用のアプリがあります。
でも、Lightroom ClassicはSNSに写真をアップする目的で作られていないです。

あくまでもカメラ愛好家向けソフト・アプリです。

人物が特定されない様に顔を隠した写真

例えば、人物が特定されない様に顔を隠して写真をアップしたいなどといったニーズには応えられません。

絵や文字で飾った写真

写真に文字や絵を入れて、楽しそうに編集してSNSに投稿したいという方には、Lightroomでは役に立たないでしょう。

SNSへの投稿をメインに写真加工をしたいという方には、PhotoDirectorの様なソフトの方がお薦めです。


サイバーリンク PhotoDirector

 

この記事は私が書きました
記事作成者
サイト管理者

サイト運営者・カメラ愛好家
マイクロフォーサーズのカメラを愛用しています。
撮影した写真が、RAW現像・写真加工をすると数段に綺麗になるのに驚いています。

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