朝霧高原は首都圏からも近く、アクセスし易い位置にあります。
広々としており、気持ちの良い所です。
だから、自然が被写体
四季折々の撮影が楽しめる場所です。
下記に朝霧高原での富士山の撮影や現像方法を紹介します。
朝霧高原から見える富士山の姿
朝霧高原に来て富士山を撮ろう!
朝霧高原といったら、なんと言っても富士山です。
大きな空と大地、そして富士山
朝霧高原から見た富士山の魅力を2つ紹介します。
大沢崩れ
朝霧高原から見る富士山はどこよりもダイナミックです。
朝霧高原から見ると、大沢崩れが真向かうことになります。
だから、普通の山とは異なる姿です。
印象のある写真が撮れることでしょう。
笠雲をかぶった富士山
富士山の上空には特別な空気の流れがあるのでしょうね。
雲が出来やすいです。
笠雲は大きくなる時があります。
すっぽり、富士山が笠をかぶった様な姿が見れたらラッキーです。
魅力的な富士山が撮影できるタイミング
朝霧高原に来るならば、魅力的な富士山が撮影できるタイミングを狙ってみましょう。
朝の富士山を撮影する
名前通り、朝霧が出やすいです。
また、朝、空の表情が優しい時があります。
シャッターチャンスです。
また、朝霧高原からはダイヤモンド富士が一年を通して狙えます。
夕日に染まる富士山を撮影する
朝霧高原は富士山の西側に位置しますので、太陽は富士山の反対側に沈みます。
それ故、富士山は夕日を浴びて紅く染まります。
紅富士を撮ってみましょう。
日没後に来る青色の空も奇麗です。
雪景色の富士山を撮る
朝霧高原に雪が降った日の後は狙い目です。
晴天ならば、空の青とのコントラストが撮影出来るでしょう。
雪の日は富士山撮影が楽しみになります。
朝霧高原だから富士山と一緒に撮影出来る
富士山だけでなく、一緒に撮れるモチーフがあると、写真も面白さが増しますね。
朝霧高原だから、一緒に撮影してみたい被写体があります。
富士山と月を撮る
富士山の頂に出る満月をパール富士と呼ばれています。
ダイヤモンド富士同様、朝霧高原からパール富士を狙えます。
私は満月よりも欠けている月の方が好きです。
富士山と月のツーショットを朝霧高原に撮りに行きませんか?
キャンプ場と富士山を撮る
朝霧高原にはキャンプ場が沢山あります。
キャンピングカーやテントを前景に入れて富士山を撮ってみるのも面白いです。
また、夜、焚き火やランタンの灯りと、暗闇に浮かぶ富士山、絵になります。
富士山と星座を撮る
実は夜、富士山は良い写真が撮れます。
オリオン座と富士山を狙ってはどうでしょうか?
また、雨上がりの夜は狙い目です。
星が見えやすいです。
絶好のシャッターチャンスを逃さず、夜、朝霧高原に行ってみてください。
富士山の白い頂を適正露出にする
上の写真でも分かる通り、富士山の白い頂を適正露出にするのが難しいです。
明るくなり過ぎてしまうのですよね。
そこで、やはりハーフNDフィルターが有効的です。
また、LightroomならRAW現像で部分的に露出を調整する機能があります。
例えば、下の様に夕暮れの撮影時、部分的に補正したい箇所がいくつか出てきます。
富士山を撮影する場合は、やはりLightroomがあるといいです。
フォトプランで申し込むとお得に使えます。
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なぜか、Adobeのサイトでは、高い方のフォトプランにしかたどり着けません。
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朝霧高原の写真ギャラリー
朝霧高原で撮影した写真を下に集めてみました。
※ 下のサムネイル画像をクリックすると大きな写真が表示されます。