パソコンが困った状態にになっています。
趣味で写真を撮り出して5年
写真が撮れば撮る程、たまります。
気づいてみれば、気づいたらパソコンがパンクしそうな状態になっていました。
パソコンの容量不足に陥った原因と対策を以下にまとめます。
1TBのHDDを積んだ私のパソコン
初めから写真が沢山になるのは分っていました。
だから、ノートパソコンながらも、1TBものHDDを積んだのです。
今になって、やはりデスクトップパソコンにすれば良かったと後悔します。
簡単にHDDを増設できますからね。
写真編集にお勧めのパソコンを以下のページで紹介しています。
ご参考にして下さい。

ところが、そういう問題ではなかったのでした。
私のパソコンの記憶容量は、以下の通りです。
Cドライブ | 256GB SSD |
---|---|
Dドライブ | 1TB HDD |
以下のフォルダはDドライブに保存されます。
- ドキュメント
- ピクチャ
- ビデオ
- ダウンロード
- デスクトップ
つまり、大概のファイルはDドライブを使う事になります。
現状のパソコンの状態
いらないファイルを削除しました。
特にダウンロードフォルダは予想外に無駄に容量をとっていました。
それでやっと、下の様に56GBの空き領域を作ることが出来ました。
使用領域の875GBの内、ピクチャが750GB使っています。
写真を趣味として撮りだして、たった5年しかたっていません。
それなのに、もう空き容量が56GBしかないのは辛いです。
主なDドライブのフォルダの使用容量は以下の通りです。
ドキュメント | 67GB |
---|---|
ピクチャ | 750GB |
ビデオ | 46GB |
ダウンロード | 4GB |
デスクトップ | 5GB |
圧倒的にピクチャフォルダが大きいです。
写真が多いですからでしょうか?
容量が一般になった原因
私の場合、5年で750GBですから、単純計算すると、1年に150GB使っていることになります。
いくら沢山、写真を撮っていると言っても多すぎます。
私のカメラはマイクロフォーサーズです。
フルサイズ、APS-Cのカメラで撮った写真よりも、ファイルサイズが小さいです。
それなのに ・・・
容量という点で私の写真を見ていきましたら、原因が判明しました。
- Jpegファイルは1.5MB、RAWファイルは16MB
- 連写はあまりしません
- Photoshopで加工したtifファイルは1GB以上のものも
一目瞭然、原因は、Photoshopです。
今後の対策案
Photoshopで加工したtifファイルがこんなに大きいとは気づきませんでした。
なぜ気づかなかったのかも踏まえて、容量不足対策を以下の様に練りました。
Photoshopのtifファイルはどうするべきか?
良く調べてみると、Photoshopで加工した画像でも、100MB以下のものもあります。
大きいもので、2GBも!
パソコンからすると、Photoshopは要注意です。
そこで以下の手順で対応することにしました。
- まだPhotoshopで修正を加える可能性がある写真はそのままにしておく
- 基本、PhotoshopのtifファイルはJPEGに出力することにする
- tifファイルは削除
Lightroom Classicの設定変更
私は写真の管理はLightroomの機能を使ています。
Lightroomにファイルサイズを表示させる機能があるのを見つけました。
上の様にライブラリにメタ情報が表示されます。
そこにファイルサイズを出すことが出来ます。
カスタマイズボタンを押すと下の様な画面が表示されます。
ファイルサイズにチェックを入れればいいわけです。